入門UNIXシェルプログラミング
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入門UNIXシェルプログラミング改訂第2版を最近読み始めたので、メモしながら読み進める。
基本 #
- シェルプログラムの先頭には
#!/bin/sh
を書く。- 汎用性を考えると、Bシェルで書く必要がある。
- シェルプログラムには、実行権限(xフラグ)を与える
コメント #
#
はコメント、\
でコマンド中の改行が可能。
ワイルドカードで使える文字 #
*
文字列全部
?
1文字
[...]
[ ]の中に含まれている文字のどれがひとつ
[!...]
[ ]に含まれない文字
クォーテーション #
ここでいうクォーテーションは、スクリプト内での文字の機能を無視させるという意味。
\
(バックスラッシュ)でその後ろの1文字をクオート。'
(シングルクォート)で囲む。"
(ダブルクォート)で囲む。ただし、ダブルクォートで囲んだ場合、その文字列に含まれる$
、`
(バッククォート)、\
の文字をエスケープできない。
$ FILE=foobar
$ echo "Cannot remove $FILE"
Cannot remove foobar
$ echo "Today is `date`"
Today is 2017年 10月 4日 水曜日 23時19分14秒 JST