投げる系爽快ブロック崩し 高い高いゲーム
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子どもが生まれようとしている中、ある意味不謹慎かと思うけど、これは学生時代に作ったゲームなのでご愛嬌。今月は、自分の過去を整理する期間にしていきたい。
高い高いゲーム #
- 制作時期: 2013年
- 使用言語: Processing 1系 (Java)
- 未公開
基本的なコンセプトとしては、2次元のブロック崩しを、3次元空間でやったらどうなるのかの試行。操作はパソコンのトラックパッドを使い、指で上にスワイプする動作(投げる)とクリック(キャッチ)だけのシンプルな操作で遊ぶゲームを作った。
下にいるお父さんは、子どもの下を常にフォローするようにしてあるので、タイミングよくクリック(子どもをキャッチ)できるかだけのゲームになった。タイミングよくキャッチできると子どもが喜び、キャッチできなかった場合は、子どもが泣いてしまう(ゲームオーバーにはならない)。
なおブロックは10x10x10=1,000個あるので、到底60秒ではクリアできない。また、スワイプしすぎると、天高く子どもが飛んで行くため、これまた60秒では地上に戻ってこないためほぼクリアできない。
ブロック崩しとしてのゲーム性は失われたが、インタラクションとしては面白いものができたと思う。
- トラックパッドで緻密な操作することは案外難しい
- パソコンは操作のガイドが無いと操作方法がわからない(キーボードで操作することが多いからかな)