ESP-WROOM-02の書き込み方法と実行方法
ESP-WROOM-02(ESP8266)に、Arduino IDEからプログラムを書き込む方法と、実行する方法をまとめます。 いつもググっているので、備忘録としてまとめます。
データシートに書いてある内容から、書き込みで必要なピンをまとめます。
ピン名 | 機能説明(引用) | 接続先 |
---|---|---|
3V3 | 3.3V power supply | 電源 3.3Vに接続する。500mA以上 |
EN | Chip enable pin. Active high. | プルアップ |
IO15 | UART0_RTS | プルダウン |
IO0 | UART download: pull down Flash boot: floating or pull up |
プルダウンで書き込み、プルアップで実行 |
RXD | UART0_RXD, receive end in UART download | USBシリアルのTXDに接続 |
TXD | UART0_TXD, transmit end in UART download, floating or pull up | USBシリアルのRXDに接続(接続していなくても良さそうな説明になっているけど) |
RST | Reset | スイッチを介してGND |
GNDすべて | GND | GND |
- プルアップ・プルダウンには、10kΩを使っている資料が多い
IO2
をプルアップするとの資料もあるが、データシートを見た感じだと非接続で良さそうIO0
をプルダウンしてRST
をすると、プログラムの書き込みモードになるIO0
をプルアップしてRST
をすると、実行モードになるRST
でなくEN
をスイッチさせることでも良いのかも……?- 実行時は
EN
を3V3
より遅れてHIGHにさせると動作が安定するらしい
参考資料