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分報、5日間やってみて。周囲と自分の変化。

自分の仕事について、社内でも意外と知られていないという理由から、ひとまず分報を初めて見ることにしました(前回の投稿)。5日間やってみて、をまとめておこうと思います。

周囲の反応と変化 #

全体共有のチャンネルに雑にポストしましたが、好意的な反応でした。その雑なポストには、4件のリアクションが付き、その後、社内の4分の3くらいが自分のチャンネルにjoinしてくれました。なお、無理にjoinしてもらうほどでもないので、それ以降はとくに呼びかけはしていません。

分報をはじめてしばらくは、僕が投稿するたび、社内の誰かの携帯のバイブが鳴っていました。ちょっと恥ずかしかったのですが、それも数日すると通知を切ってくれたようで、鳴らなくなりました。徐々に、分報との距離感がつかめてきたんじゃないかなと思います。

リアクションの付く投稿は、徐々に固定化されていきました。最初は、いろんな人が、投稿にリアクションを付けてくれていましたが、僕も雑なつぶやきを続けるのもあって、リアクション付くものと付かないものが、はっきりしてきました。実装中に困ったこととか技術的な内容にはリアクションはつきにくく、スキマ時間でデータ可視化した投稿には、いくつかリアクションが付く感じ。

自身の変化 #

自分の分報との距離感にも変化がありました。初日・2日目は、めちゃくちゃ投稿していたのですが、3日目以降は徐々に投稿が少なくなっていきました。5日目は、なんと5投稿でした。投稿が減ったのは作業に集中していたから。ですが、もう少しつぶやきは増やしたほうが良さそう。思考の可視化・オープン化もしたかったので。

(番外編) 野良データ分析のスキルが上がった #

アプリのビルド中などスキマ時間を使って、野良データ分析をやっていたのですが、分報に投稿したいがためにスキルが上昇しました。「野良」と言っているのは、分析チームがあるにもかかわらず、僕が遊びでやっているから。

前職でも使っていたJupyter Notebookを使って、pandas、numpy、scikit-learn、matplotlibを駆使し、自分なりの視点でデータ分析をして可視化、分報に投稿しています。最初はビルドのスキマ時間だけだったのですが、徐々に、1日のうち1〜2時間使うようになってきました。気をつけようと思っていますが、結構面白いので、毎日これくらいの時間を継続したいかもしれない。

まとめ #

ひとまず、これからも分報、継続しようと思います。たまーにWebのこともつぶやいたりして、Web担当のエンジニアがリアクションしてくれたりして嬉しかったりします。そういうのをきっかけに、人々に自分のことを知ってもらう機会になったらいいなーと思っています。

分報を始めた頃は、野良データ分析を始めたばかりで、ポストしやすいところを作りたかったのも理由のひとつ。いや、むしろそっちのほうが大きな理由だったかも、今思うと。